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CYGNUSX 自家塗装

実はシグナスを買ったときから思っていたことがあります。
外装の状態が良くない・・・(-o-;
でもやっぱり自分はお金がないので自分でります!!!


今回用意した物・・・

ボディ塗装  〔〕内は自分がシグ塗装で使った量
・プラサフ(塗りたい色に合わせて白or灰)〔5本〕
・カースプレー(ホームセンターで買える車用)〔5本〕
・クリアースプレーorウレタンクリアー(1本2500円なのでこだわりたい人向け)〔4本〕
・耐水ペーパー(600、1000)〔各3枚〕
・液体コンパウンド〔1セット〕
・ラッカー薄め液(有機溶剤)
・糸(エンブレムを取るため)
・バケツ(あると便利)
・新聞紙、マスキングテープ
・マスク(中毒にならぬよう)

インナーカウル(ざらざらしているところを塗る場合)
・紙やすり(80,100,320,400)
・バンパープライマー(PP用)〔1本〕
・バンパー用小傷用パテ(これはなくてもいい)
とボディ塗装のもの。

え〜ちなみに管理人は自家塗装のくせに2万円近くかかりました(^^;)
まぁ業者さんに見積もり出したら8万円だったので満足



@エンブレムを外す

エンブレムは粘着テープで貼ってあるだけです。



このように普通の糸をエンブレムとボディの間にかませて糸で粘着テープを切っていく感じで!
あまり強くやると糸がきれちゃったりして力の加減が必要です。
自分は糸を2本でゆっくり左右に動かしながらやりました。



エンブレム側もボディ側もこのようにテープが残ってしまいます。
これをキレイに取りますが、指でも取れますが、やっぱりめんどくさいのでオススメの方法が、、
ラッカー薄め液を塗るとやらかくなります。
これでキレイに取れると思います。

A下地作り
まず塗装の足載せを良くするために下地を作っておきます。
この作業をさぼると塗膜が剥がれやすくなり長持ちしません!

耐水ペーパーを使い塗る部分をテカリが無くなるまで磨きます。
600番でOKです。キズなんかある場所はしっかり削って指で触って分からなくしときます。
プラスチック(ABS等)なら地が出るまで削ってもOKですが鉄部分(特にタンクなど)の場合は錆防止の膜までけずらないようにしましょう。
キズが削っただけでは落ちないような場所にはパテを塗ってペーパーで慣らします。
つるつるの上に塗装しても引っ付きがあまり良くなく、すぐに剥がれてしまいます。
ちょっともったいないような気もしますがキレイに仕上げるためです!!!



画像が耐水ペーパーで磨き上げたものです!なんか部屋の片隅に置いててきったないですがご勘弁を。。。フラッシュの光が全然反射していない!!
灰色になってるところはキズがあったとこです。
ここまで磨きあがったらラッカー薄め液で汚れを落としておく。(ラッカー薄め液大活躍ww)

Bプラサフ(下塗り)

A番で磨き、ラッカー薄め液で汚れをふき取ったカウルをまず下塗りします。
今回はブラックメタリックに塗っていくのでサフェは灰色(銀色)です。
※ラッカー薄め液が完璧に乾いてから!!!



数回に分けて薄く薄く塗っていきます。
一気に塗るとゆず肌・垂れの原因になります。
サフェはあまりムラとか気にしなくていいのですが、後で上塗りの練習のために均一に塗っていく練習しといてもいいかと思います。
塗り方としては、、
@20〜30cm離したところから
A塗る前に効率的にかつ均一に塗れるルートを考えておく。
B細かい平行移動を繰り返すように(大きくするとむらができやすいです)
C寒いときは人肌程のぬるま湯でスプレーをあたためます。
D薄く・数回に分けて。
E中身が少なく・威力がなくなったらスプレー交換(そのまま使うとゆず肌が出てしまう)
これはサフェもその後の色スプレーも同じです。
もしサフェの段階で失敗してもまたペーパー掛け→ふき取り(ここではラッカー薄め液は使えない)→サフェ再塗装で補えます。



これがサフェーサ完了した物。
ここまで来たら次の色乗せの工程のために表面を研磨しツルツルにします。
1000番で水研ぎ。ここは慎重に行ってください。
このサフェの研磨面がそのまま塗面に影響してきます。
1000番の耐水ペーパーをもったいぶらずにちょくちょく変えて削りカスはタオルでふき取りながら!
磨きの基準としては、水をはじかなくなるまで。あと研磨してると手の感覚でザラッと感が無くなるまでです。


こんな感じで!!


C本塗り
本塗りもサフェ同様、、
@20〜30cm離したところから
A塗る前に効率的にかつ均一に塗れるルートを考えておく。
B細かい平行移動を繰り返すように(大きくするとむらができやすいです)
C寒いときは人肌程のぬるま湯でスプレーをあたためます。
D薄く・数回に分けて。
E中身が少なく・威力がなくなったらスプレー交換(そのまま使うとゆず肌が出てしまう)
が鉄則です。
最近のカースプレーには説明書もついてますよね!それも参考にしてもいいかもしれません!
もしごみがついちゃったらよく乾かしてから1000番の耐水ペーパーをやさしくかけてサフェと同じ要領で補修できます。
要は最後のクリアが重要でそこまでは補修の繰り返しでおkです!

画像とるの忘れました(^^;


Dクリアー

ここが最重要工程です!!!
普通のラッカークリアーではつやは出ないです。
ラッカークリアを吹く場合は本塗りと同じ要領で、最後の1回を垂れる直前までイッキに塗ります。
クリアーも失敗しても多少なら本塗りと同じ要領で修正は効きます。
数回に分けて塗り、最後の一回は垂れる直前!

続いてウレタンクリアーですが、こいつはガソリンがついても溶けないし新車顔負けの艶が出ます。
欠点としては、ラッカーのように1度塗って固まったら上から重ね塗りできないことと、値段が張ること、塗るのにちょいとコツがる、1日でスプレー缶を使い切らないと中で固まって使えなくなることがあります。
つまり、1発勝負で重ね塗り修正はできないのです。
ホームセンターなどに2500円程度で売っていますが、自分はイサム塗料のエアーウレタンをオークションで調達しましたがこれだとホームセンターのと同じ量で1600円くらいです。
イサム塗料のエアーウレタンを使った感想ですが、噴出しも細かく仕上がりも良好だったので大満足でした。ちなみに本塗りのSoft99の塗料と相性も問題ありません。

ウレタンクリアーの塗るコツ・・・
・本塗りが完全に乾いてから(3日程度の間隔をあけるのが望ましい。ラッカーの臭いがするうちはダメ)
・塗る前に下地チェック。ウレタンを塗った後は修正不可です。油分がある場合は市販のシリコンオフ等使用。
・ウレタン塗料は2液性でスプレーを使用するまえに説明書きに従って缶内の液を混合しますが、缶が冷たい場合、混合する前に人肌程度のぬるま湯であっためる。霧が細かくなります混合した後にぬるま湯に浸しても中で固まってしまいます。
・本塗りと基本同じですが、1回目パラパラと、2回目で一気に垂れる直前まで。(垂れてしまったら後で少しですが削ったりして修正できます) 間隔は10分程。
←1回目のイメージ
・塗り終わったら最低1日は触れない。表面は乾いたと思っても中のほうは固まっていません。
・一気に塗ることが大切なので、リアスポイラーのような裏表があるような物は2回に分けて塗る。表を塗り終わった後に裏を塗ると裏を塗った塗料の残りが表についてゆず肌になってしまいます。塗り方としては、ちょうど裏と表の境目でマスキングし塗らないほうは新聞紙で覆っておきます。

このように(白いマスキングテープ)。
尚、ウレタン塗装面にマスキングを貼るときは完全に乾燥してから!乾燥してないうちに貼ると白く後が残ってしまいます。

かなり難しく感じますが、難しいのではなく「面倒くさい」のです。

でもこの工程を乗り切れば、、、


この塗装面!!!
ちょっとカメラがボケてますが、コンパウンド掛けなくても新車顔負けの「鏡面」です!w
すばらしい!ウレタンバンザイ!


E仕上げ(磨き)

上の写真でもわかるようにウレタンは結構光沢もありいい感じになりますが、、まだ「自家塗装」のレベルを抜け出せません。
ウレタン塗装時についてしまったホコリや垂れ、ちょっとした凹凸など。。。
究極を極めるためにも用意する物は、、
・1000番、2000番耐水ペーパー
・コンパウンド(細目・中目・極細・液体超極細)
・ワックス(又はバイクつやのすけ)
まず2000番ペーパーで全体をざっとペーパー掛け。ウレタンを全部削ってしまわないように表面程度。
ここで垂れやあまりにも酷いところを1000番を使うのも手です。
でもくれぐれもウレタン層を削らぬよう!!!



そして次にコンパウンド掛け。
自分は99工房のおトライアルセットを使っています。



これを使ってここまでいけます。



そして極めつけは液体コンパウンド。
自分が使ったのは同じく99工房のバフ掛けとかにも使えるこれ。



これを使うと、、



上よりも若干影の映りこみがシャープになっているのがわかるでしょうか?
写真だとわかりにくいですが結構変わります。

液体コンパウンドを使った後は市販のワックスで仕上げます。
ここまでやると・・・



どうです!!!???
この画像を見ている皆さん、自家塗装ですよ!w
管理人の手相まで見えますので占ってみてください♪

さてこれで自家塗装の工程が全て終了です!!
今回自分の自家塗装は業者かおまけでした!!♪
友だちやバイク屋さんにも「お〜これ全塗装したんか??」って言われますww
「自家塗装だよ!!!」って言うと疑われますww
まぁ自家塗装だけありよ〜く見るとボロは出るものの、結構いい感じであります。

皆さんも是非チャレンジしてみては?
自分のバイクに愛着がわきます(^○^)

最後に、、塗装とは、、、

難しいのではなく面倒くさい!

以上です。

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